Values2022通常号
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3月33月月例例会会広広報報戦戦略略事事業業4月日時:2022年3月15日場所:オンライン日時:2022年4月15日場所:オンライン昨今では多量の情報がSNSやソーシャルメディアから発信され、いつでも取得することができるようになっています。しかし、中には何年も更新されていない情報や、偏った見方の情報も多くあり、その一つひとつが最新の情報であるか、主観的で偏った見方ではないかを、正しく把握するのが容易ではなくなっています。そこで3月例会では「広報戦略事業~情報は多角的な視点で~」と題し、情報に対する思い込みや偏った見方をしてしまう事のリスク、多角的な視点を持つことの重要性を学ぶことを目的に開催致しました。Zoomでの完全オンライン形式にて行い、第一部は「常識クイズ!」と題し、日本や世界のデータを基に委員会メンバーで作成したた。その解答解説を委員会メンバーにて行い、思いこみを引き起こしてしまう人間の「本能」を学びました。第二部ではグループディスカッションを通し多角的な視点で情報を発信する大切さを学びました。FACTFULNESSという書籍を引用し、思いこみを無くし、情報を多角的な視点で捉える重要性を理解できたものと考えております。普段の生活で大量の情報を目にする機会があると思いますが、最新の情報なのか、偏った情報ではないか、など多角的な視点で捉える重要性を理解していただけたことは、2022年度盛岡青年会議所の運動を展開していくうえで、意義のある例会を開催できたものと感じております。心理的安全性が求められているのか~」と題し、盛岡青年会議所メンバーに向け、オンラインにてセミナーとグループディスカッションの2部構成で事業を実施しました。当日は多くのメンバーが参加し、「心理的安全性とは何か」「心理的安全性を高めるのに必要な要素とは何か」をセミナーで学びました。過去の経験や成功事例から正解を導くことが難しい時代に変化している中で、より良い成果を上げていると言われる「心理的安全性の高い組織・チーム」とはどのようなチームなのか、理解を深めました。また、第2部では、同じ目標に向かって協力し合うチームに変化する過程を体験するために、ランダムに構成したグループで共通のテーマに向かってディスカッションを実施し、1つのテーマに対し健全に意見第1回会員開発事業「~なぜ今、を衝突させることで、より良いアイデアが創出できることを参加したメンバー同士で実感をしました。本事業を通じて、メンバー各々が組織の成果に結び付く個人の思考と行動を理解し、率直な意見の発信とチームとしての考えを柔軟にまとめることができました。広報戦略委員会会員開発委員会        7第第11回回会会員員開開発発事事業業10問のクイズに挑戦して頂きまし

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