2023年度 一般社団法人盛岡青年会議所 基本情報
笑顔の起点になる
〜今と未来を生きる子供たちのために〜
自然とひとが共生できる社会を実現するために、自らが志を高く
仲間と英知を出し合い切磋琢磨しながら成長し、喜びや痛みを分かち合い
一丸となり市民意識変革運動を展開する。
もりおかへ市民の声を届けることにより、共感を呼び協働する。
国際的な視野を身に付け、地域から社会全体をより良くするために市民の意識を変革する。
地球規模で活躍できる人材の育成に寄与する。
会員の相互理解を深め、成果を上げるより良い組織に変革する。
盛岡青年会議所ブランドを高め、市民に意識変革運動を拡げる。
2023年度 委員会
まちの未来創造委員会
国際社会研究委員会
次世代育成委員会
会員開発委員会
JCブランディング委員会
組織拡大特別委員会
公開討論会プロジェクトチーム
2023年度 委員会基本方針・事業計画
まちの未来創造委員会
委員長 鈴木 亮
基本方針
我々人類は、利便性を追求するあまり地球環境に悪影響を及ぼしてきました。その結果、資源の枯渇や気候変動により社会経済活動も脅かされています。
もりおかは、広大な自然環境や伝統文化、観光資源といった豊かな地域資源を有しています。もりおかを自然とひとが共生できるまちにするためには、環境に配慮しつつ、いまだ十分に利活用されていない地域資源を見出し、最大限活用することでまちの魅力を高める必要があります。例えば、地域資源の一つには観光資源としてのスポーツ産業があり、これに着目することで、まちの発展が期待できます。
私たちは、もりおかに住み暮らす人々と、持続可能な多機能複合型交流施設を軸とするまちづくりをはじめとして、理想のまちの姿を共に考え、今と未来の子供たちの笑顔が拡がる社会を目指します。
事業計画
1.新年交賀会の企画・運営
2.まちの未来創造事業の企画・運営
3.サマーコンファレンスの情報提供・参加啓発
4.全国大会東京大会(東京)の情報提供・参加啓発
国際社会研究委員会
委員長 鷲見 保博
基本方針
世界ではSDGsの達成に向けての取り組みが加速しています。しかし日本では世界で起きている事象の解決に向けて取り組む意識が低い傾向にあります。それは自分自身が自発的に行動しなくても、国や自治体などが取り組むことだと認識している人が多くいるからです。
私たちは、国際的な視野を身に付けステークホルダーとなりうる全ての個人と企業に前向きな変化を促し、地域社会の問題解決に向けて一歩踏み出し行動できる社会を目指します。
事業計画
1.国際社会研究事業の企画・運営
2.羅東國際青年商會との姉妹JC交流の企画・運営
3.JCI ASPAC(インドネシア/ジャカルタ)の情報提供・参加啓発
4.JCI 世界会議(スイス/チューリッヒ)の情報提供・参加啓発
次世代育成委員会
委員長 宮野 洵弥
基本方針
世界では、経済を発展させながら環境危機や貧困といった課題を解決させる取り組みが求められております。だからこそ、これらの課題を一人ひとりが自分事として捉え、解決に向けて自ら行動を起こす力を身に付けるための教育(ESD)が浸透しております。しかし、日本では様々な課題を捉えつつも、偏差値重視の教育が浸透しており、世界が求める市場から後れを取る可能性があります。
人は様々な課題を知り自分事として捉えることで目的が明確となり、学ぶことへの意欲を高め、自身の可能性を広げることができます。私たちは、一人ひとりが自身の目的に挑戦し続けながら、持続可能な社会を目指し行動できる人材の育成に寄与します。
事業計画
1.次世代育成事業の企画・運営
2.第35回わんぱく相撲盛岡場所の企画・運営
3.第4回わんぱく相撲全国女子(新潟)の引率・参加
4.第4回わんぱく相撲全国男子(東京)の引率・参加
5.京都会議の情報提供・参加啓発
会員開発委員会
委員長 北條 宏
基本方針
盛岡青年会議所はこれまで、会員同士が苦楽を共にし、切磋琢磨をし合いながら成果を上げてきました。しかし、めまぐるしく時代が変わる中で、仲間との繋がりや、置かれている環境、個々人の価値観も変化し、活動をすることによって得られる本質的な価値を理解できる機会が減少しています。その結果、活動から離れてしまう会員が増え、私たちの運動によってもたらされるまちへの影響力が弱くなっています。
私たちは互いのバックグラウンド知り多様性を受け入れ、活動をすることへの目的意識を持てる環境を創出します。そして、まちにより強い影響を与えられる組織に変革するために、会員一人ひとりが前向きな変化をもたらす機会を提供します。
事業計画
1.会員開発事業の企画・運営
2.第46回盛岡さんさ踊りの企画・運営
3.盛岡さんさ踊り練習会の企画・運営
4.卒業式の企画・運営
JCブランディング委員会
委員長 髙橋 凌
基本方針
盛岡青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために運動を起こし、市民に発信することでこれまで多くの共感を生み出してきました。単年度制で変容する時代に沿った事業を展開している一方で、会員が青年会議所の運動や理念の理解を充分に出来ていないことから、会員の活動への参加率は低下しております。これからも運動を起こし、市民へ運動の価値を発信し続けるためには、組織全体の存在価値を高める必要があります。
私たちは、今一度青年会議所の存在意義や理念を理解・納得し体現することで会員に対し前向きな変化を促し会員の意識変革を行います。また、盛岡青年会議所の運動を届けたい相手を明確にターゲティングし、その人の明るい未来を描くことで、市民へより共感を生む広報を展開してまいります。
事業計画
1.仮会員オリエンテーションの企画・運営
2.アニュアルレポートの作成・発行
3.広報誌の作成・発行
4.オフィシャルウェブサイトおよびオフィシャルSNSアカウントの運営・管理・活用
5.第52回岩手ブロック大会(花巻)の情報提供・参加啓発
6.東北青年フォーラム(岩手/北上)の情報提供・参加啓発
組織拡大特別委員会
委員長 髙橋 潤
基本方針
盛岡青年会議所がこの先も一丸となるためには、多様性を享受し人間力を高め合うことが求められている。そして、より良い組織に変革し続けるには、新たな仲間の力が必要だ。未来を担う仲間の輪を拡げることは、まちにより必要とされる盛岡青年会議所ブランドを確立することを加速させる。一人でも多くの市民の共感を生み、活動することによって得られる発展と成長の機会を認識した会員を拡大する。また、何のために活動するのか、なぜ活動する必要があるのかを定期的に情報発信する場を設け、青年会議所の理念に共感する会員を増やしていく。
事業計画
1.新しい会員の拡大
2.入会案内書の作成
3.新入会員育成ツールの作成・活用
公開討論会プロジェクトチーム
プロジェクトリーダー 池野 利彦
基本方針
本年は、盛岡市長選挙が予定されている。盛岡青年会議所は、これまでも公開討論会を開催し、公平中立の立場で候補者の政策やビジョンを有権者に届ける機会を創出してきた。公開討論会は、市民がまちの未来を考える機会となり、自らが愛し住み暮らすまちの魅力や様々な問題について一層深く知ることができる。統一された条件下で候補者の意見を聴くことができる場を作り、一人でも多くの市民に有益且つ的確な情報を提供する。
事業計画
1.公開討論会の企画・運営