一般社団法人盛岡青年会議所

事業紹介

盛岡青年会議所の代表的な事業の紹介

盛岡さんさ踊り

東北を代表する祭りである盛岡さんさ踊り。その歴史は1971年まで遡ります。盛岡青年会議所は主催団体の一つとして当時より参画して参りました。さんさ踊りは、毎年8月1日から8月4日まで開催され盛岡の夏を彩ります。盛岡青年会議所は開催される全ての日でパレードに参加し、花車を運営します。会員だけではなく一般の方々も参加が出来ます。お祭りの前に定期的に開催される練習会では、盛岡青年会議所の会員と一般の参加者が合同で練習を行います。パレード中には観覧の一般の方々も飛び入りで参加もでき、毎年多くの人とさんさ踊りの楽しさを共有することができます。盛岡で行われる一番大きなお祭りを盛り上げ、地域の人たちと共に創り上げる喜びを体験することができます。さんさ踊りは盛岡青年会議所のメンバーはもちろん、このまちに住み暮らす人たちの忘れられない思い出になります。

わんぱく相撲盛岡場所

わんぱく相撲盛岡場所は1988年から開催され、たくさんの子供たちがこの事業で相撲を体験してきました。わんぱく相撲は全国各地で行われていて、年々、遊び場が少なくなっている子供たちにスポーツの機会を与えて、心身の鍛錬と健康の増進を目的に始まりました。わんぱく相撲に挑戦する子供たちは、勝利に向かって本気で相撲に取り組むことで、物事に真剣に取り組む大切さと楽しさを学ぶことができます。また、相撲は様々な所作があり礼儀作法が大切にされています。子供たちが相撲の礼儀作法を学ぶことで、礼節や相手を思いやる気持ちを培うことができます。観覧する人たちにとってもわんぱく相撲で子供たちが土俵の上でひたむきに取り組む姿に深く感動します。子供たちの健やかな成長のために盛岡青年会議所がとても大切にしている事業です。

羅東國際青年商會との交流

1967年に盛岡青年会議所と台湾の羅東國際青年商會は姉妹JCの締結を行い、現在に至るまで国際交流を続けています。相互に盛岡と羅東を訪問し合い、相手国の文化に触れ、友情を育んできました。盛岡と羅東の青年会議所同士が民間交流を行うことで、国と国の懸け橋の一端になれていると信じています。2011年の東日本大震災では、羅東國際青年商會から、義援金を送っていただきました。2024年の台湾東部沖地震では盛岡青年会議所が台湾への募金活動を行うなど、相手国で何かあった際には助け合う絆が生まれています。これからも、両国の友好と発展のために交流を続けて参ります。

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