2020年度 一般社団法人盛岡青年会議所 基本情報
HERO
~笑顔溢れる希望に満ちた未来を~
全てのひとが笑顔溢れる希望に満ちた社会を実現するために、不断に自己を変革しながら、もりおかに新たな価値を創造し、社会に前向きな変化を起こす。
持続可能な地域経済の実現を目指し、豊かな生活が送れるまちもりおかを創る。
地域、そして世界で活躍できる子供たちの育成に寄与し、子供を育てたいまちもりおかを創る。
誰ひとり取り残さない地域コミュニティのモデルを発信し、住み続けたいまちもりおかを創る。
ボーダーレスな社会の実現を目指し、世界が憧れるまちもりおかを創る。
青年経済人のネットワークを構築し、ひとがいきいきと活躍するまちもりおかを創る。
心を掴む価値を発信し、もりおかに生きるひとの憧れとなる組織を創る。
2020年度 委員会基本方針・事業計画
ビジネス創造委員会
委員長 松本 恭史
委員会基本方針
経済発展と社会的課題解決のため、SDGsの達成とSociety5.0の実現を目指し、日本は新たな時代に足を踏み入れています。「豊かな生活が送れるまちもりおか」はその新たな時代の潮流を捉え、活用するとともに、もりおかに生きる一人ひとりの成長と前向きな心によって実現に近づきます。そこでわたしたちは組織内外の知識や技術、多角的な視点を取り入れながら、新しい発想と協働の必要性を市民に訴えていきます。そしてひとのつながりを活かした新たな価値を創造し、もりおかが持続可能な経済活動をより前向きに行うひとで溢れるまちとなるよう運動を展開していきます。
事業計画
1.新年交賀会の企画・運営
2.ビジネス創造事業の企画・運営
3.サマーコンファレンスの情報提供・参加啓発
次世代育成委員会
委員長 立花 唯
委員会基本方針
地域の財産であり未来の力である子供たちは、地域で協働し育成していくことが求められています。
そして、これからの子供たちは利己的な思考にとらわれることなく、自身の思い描く未来に向かい自由な発想を実現するため、最後までやり抜く行動力を身につけることが重要となります。
私たちは地域の人々と協働し、子供たちへ多様な価値観に触れる機会を提供します。そして、子供たちの発想を喚起しその具現化を通して、地域や世界で活躍できるアントレプレナーシップをもった人材を育成します。
事業計画
1.次世代育成事業の企画・運営
2.第33回わんぱく相撲盛岡場所の企画・運営
3.第36回わんぱく相撲全国大会の引率・参加
4.第2回わんぱく相撲女子全国大会の引率・参加
地域開発委員会
委員長 松浦 直人
委員会基本方針
地域コミュニティは、ひとと人、ひとと行政をつなぎ、住民が安心して暮らし続けられるまちを創る役割を担ってきました。時代の変化に沿ったまちづくりは、住民のシビックプライドを育み、まちの発展を持続可能にします。これから先、持続可能なまちを創るためには、住民の地域活動への積極的な参加が必要となります。
私たちは、もりおかの魅力について理解し、住民と共に地域活動へ積極的に参加することによって、まちの発展へ寄与します。そして、子供たちに住み続けたいまちだと思ってもらえるよう、まちづくりのリーダーとなって、運動を発信します。
事業計画
1.地域コミュニティ創造事業の企画・運営
2.盛岡さんさ踊り練習会の企画・運営
3.第43回盛岡さんさ踊りの企画・運営
4.京都会議の情報提供・参加啓発
国際社会創造委員会
委員長 向井 誠
委員会基本方針
日本ではグローバル化が進んでおり、もりおかも例外ではありません。外国人はまちを構成する一員であり、共により良いまちの発展を目指していかなければいけません。多様性を受容し地域の為に行動するひとをまちに増やしていくことが必要です。
私たちは羅東國際青年商會との半世紀を超える交流から培ったグローバルシチズンシップの大切さをもりおかの人々に発信し、お互いの価値観や文化を尊重する機会を提供します。そして、お互いを思いやる心を持ち、まちを創る大切な仲間と共に地域に笑顔を創り出すことの価値がもりおかの人々に広がる運動を展開します。
事業計画
1.国際社会創造事業の企画・運営
2.羅東青年國際商會との姉妹JC交流の企画・運営
3.ASPAC(カンボジア、アンコール)の情報提供・参加啓発
4.世界会議(横浜)の情報提供・参加啓発
会員拡大委員会
委員長 三浦 崇
委員会基本方針
盛岡青年会議所(以下、盛岡JC)は、時々の社会課題を的確に見極め、課題解決のために必要な知識を習得しながら市民意識変革運動を展開してきました。この運動を更に力強いものにするためには、時代の潮流を捉えながら自己変革を行い、能動的に行動していくことが必要不可欠です。そして自己変革した個々人が集い力を発揮することで大きな運動へと繋がっていきます。
盛岡JCメンバー一人ひとりの在りたい姿を明確にし、自己変革を促しながら、能動的に行動していく人材へと成長する機会を提供します。また、青年経済人とのネットワークを生かしながら、もりおかにインパクトを与えることが出来る組織を創ります。
事業計画
1.新しい会員の拡大
2.異業種交流会の企画・運営
3.仮会員オリエンテーションの企画・運営
4.新入会員育成ツールの作成・活用
5.卒業式の企画・運営
6.東北青年フォーラム(山形、南陽)の情報提供・参加啓発
JCブランディング委員会
委員長 山口 雄司
委員会基本方針
一般社団法人盛岡青年会議所(以下、盛岡JC)は明るい豊かな社会の実現に向け市民意識変革運動を展開し、広報活動もその一翼を担ってきました。しかし、ひとのニーズや情報の多様化した現代において、盛岡JCのブランドロイヤルティを高める効果的な情報発信とは何かを考える必要があります。
私たちは、住み暮らす地域のニーズを見極め、状況と目的に合わせた的確な媒体の活用と情報発信を行い、盛岡JCのプレゼンス向上につなげます。また、メンバー一人ひとりの規範意識向上に取り組むことで、より精度の高い運動発信を生み出します。
盛岡JCが住み暮らす地域から信頼や愛着を得る組織となるべく、ひとの心を掴むブランディングを目指してまいります。
事業計画
1.ブランディング確立事業の企画・運営
2.アニュアルレポートの作成・発行
3.広報誌の作成・発行
4.オフィシャルウェブサイトおよびオフィシャルSNSアカウントの運営・管理
5.規範意識向上に関する取り組み
6.対外事業の宣伝告知管理・提案
7.9月公益事業の統括
8.岩手ブロック大会(陸前高田)の情報提供・参加啓発
9.全国大会(北海道・札幌)の情報提供・参加啓発
委員長 豊岡 淳
基本方針
新たな時代だからこそ、時代の大きな変化や潮流を読み、在るべき姿を志向することが重要です。盛岡青年会議所が数年先においても力強い運動を続けるためにはどう在るべきかを考える必要があります。今後どのような運動を展開していくか、それに伴った会員数や予算はどの程度必要かを議論し、会員拡大の短中期ビジョンと戦略を立案します。また近年では、従来の自前主義に代わり、組織外の知識や技術を積極的に取り込むオープンイノベーションが重要視され始めております。さまざまなステークホルダーとの協働から更に大きな運動へ展開する可能性について議論します。
事業計画
1.会員拡大短中期ビジョン・戦略の立案
2.オープンイノベーション実施の協議