3月4日(日)、櫻山神社にて「南部家から学ぶまちの歴史と文化」と題して、一般社団法人盛岡青年会議所3月例会を開催いたしました。
参加者の皆様には、南部氏の歴史を学ぶことで、もりおかにも誇ることができる歴史や由緒ある場所を知っていただき、郷土愛を育み、もりおかの魅力を発信していただきたいと思い、設営いたしました。
また、盛岡城への興味を抱くきっかけにも繋がると思い、南部家とのゆかりが深い櫻山神社を会場とさせていただきました。
第1部では、南部家の歴史について鎌倉時代から江戸初期、江戸初期から江戸末期、明治時代の年代別に南部家の歴史について、当会議所ひとの繋がり創造委員会メンバーが講演いたしました。
第2部では、櫻山神社宮司坂本広行氏を講師としてお招きし、南部家がどのような関わりからまちづくりを行ってきたのか、もりおかの町名、町割りについて、現存する当時の盛岡城の貴重な写真等を交えながら、もりおかの歴史を学びました。
当日ご来場いただいた126名の一般参加者の皆様と共に、もりおかの歴史について理解を深め、もりおかの魅力を発信する契機になったのではないかと思います。