常日頃より一般社団法人盛岡青年会議所に対しまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、去る8月1日(土) に開催致しましたプロジェクト「盛岡さんさ踊り2020 with コロナバージョン~もりおかの想いを今、夏の夜空に~」 に関しまして、皆様の多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。
また、当日は予想以上のアクセスが集中したことにより、配信が中断されてしまうトラブルもあり、お楽しみにされてた方々には大変ご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。
本プロジェクトは、新型コロナウイルスの影響により全国で様々なイベントが中止となる中、愛するまちもりおかを少しでも活気付けようという趣旨のもと開催致しました。もりおかの人びとにとって特別な日である8月1日。そのような日に少しでも皆様に元気を与えることができたとすれば、私たちにとってこの上ない喜びであります。
さんさ踊りは、悪事を働いた鬼を退治した際、「さんさ、さんさ」と喜びを表現し踊ったことが起源とされております。また、花火も悪疫退散祈願としたことが起源であるという説があります。今回はさんさ踊りと花火に、新型コロナウイルスの1日でも早い終息への願いを込めました。来年の盛岡さんさ踊りが多くの人びとの笑顔のもとに開催されることを切に願っております。
盛岡さんさ踊りの力強い太鼓、優雅な踊りは、どんな状況であっても強く優しいもりおかを象徴するものであります。もりおかは、たとえ困難や苦難が訪れようとも、決して心までウイルスに負けることのない人びとで溢れているはずです。心を一つにし、強く優しく歩んで参りましょう。
盛岡青年会議所は、これからも新しい発想と青年らしいアクティブな行動力を忘れることなく、社会に前向きな変化を起こすべく果敢に挑戦し続けて参ります。今後も皆様と共にパートナーシップを持って、もりおかの未来を創るべく運動を展開して参りますので、引き続きのご支援ご協力をお願い致します。
一般社団法人 盛岡青年会議所 第68代理事長 宮野 祐樹