6月20日(日)第33回わんぱく相撲盛岡場所が県営武道館 相撲場にて行われました。
わんぱく相撲は、遊び場の少ない子供たちにスポーツの機会を多く与え、心身の鍛錬と健康の増進を目的として、1977年に社団法人東京青年会議所(現:公益社団法人東京青年会議所)の運動として展開したことが始まりです。
盛岡青年会議所もこの目的に賛同し、1987年から、わんぱく相撲盛岡場所を開催しました。
本年は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、規模を縮小し、小学4年生から6年生の男女30人の取組となりました。
礼に始まり礼に終わる取組の中で、子供たちは磨かれた己の力を相手にぶつけ、成長を実感し、相手に対する思いやりと前向きな心が育まれる機会となりました。
選手には、男子は10月31日に両国国技館にて行われる、わんぱく相撲全国大会
女子は11月14日に名古屋ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にて行われるわんぱく相撲女子全国大会参加していただきます。
大会結果
4年生男子 横綱 千葉優太 選手
4年生女子 横綱 佐藤実莉 選手
5年生男子 横綱 斎藤煌生 選手
5年生女子 横綱 高橋徠愛 選手
6年生男子 横綱 小野寺汐音 選手
6年生女子 横綱 村上絢菜 選手