「8月例会　地域の魅力創造事業」と題し、盛岡青年会議所がその立ち上げから現在に至るまで主催団体の一つとして関わり続けている盛岡さんさ踊りについて、これまでの様々な取り組みやそこに込められた熱い想いを盛岡青年会議所メンバーで共有する例会を8月30日（土）19:00より開催致しました。

盛岡さんさ踊りが誕生するまでの経緯、パレード参加団体で唯一、市民の皆様にもご参加いただける一般枠を設けている理由、子どもたちとの繋がり、2003年にSAAS（サーズ：重症急性呼吸器症候群）が流行した際の踏ん張り、東日本大震災で被災された方々や国籍、年齢、性別の違いや障がいの有無に関わらず、様々な方々との盛岡さんさ踊りを通じた交流などを、当時の写真や頂いたお手紙などを交えながら学びました。

残念ながら2年連続で中止となってしまった盛岡さんさ踊りですが、来年こそは開催されると信じるとともに、盛岡青年会議所の歴史を紡いできた先人たちの熱い想いをしっかりと受け継ぎ、今後の運動を推進して参ります。