6月17日(日)盛岡市みたけの県営武道館相撲場にて「第31回わんぱく相撲盛岡場所」を開催致しました。

盛岡青年会議所では1988年からスポーツを通じて心身を共に鍛え、青少年の健全な成長を育むという趣旨のもと毎年わんぱく相撲盛岡場所を開催しています。

第31回目となる今年のわんぱく相撲盛岡場所は、岩手県内小学校1年生～6年生の男女計76名が出場し、女子の部は過去最多となる32名が参加しました。

今年は「未来に向けて、はっけいよい！！～思いやりの心と信じる心が明日への原動力となる～」と題し、子供達が国技である相撲を通じ、礼節を学び、勝ち負けだけではなく、相手を思いやる心を育むこと。そして、日頃の鍛錬で磨かれた力を相手にぶつけることで、自身の成長や課題を認識し、将来への目標を持つ契機とすることを目的に開催致しました。

男子部の４年生 岩崎想矢君(大更小)、５年生 工藤琉誠君(大更小)、６年生 伊藤光希君(八幡平・寺田小)の各学年優勝者の3名は7月29日(日)に東京・両国国技館で開催される、わんぱく相撲全国大会の切符を手にしました。