9月24日(日)に新潟県の新発田カルチャーセンターにて、第4回わんぱく相撲女子全国大会が開催され、盛岡場所で横綱となった4年生から6年生の選手3名が出場いたしました。
3選手の大会結果をご報告させていただきます。

４年生 佐々木海寧さん ベスト８
５年生 古舘皇さん 準優勝
６年生 佐藤実莉さん ２回戦敗退
団体戦
１位 新潟Ａチーム
２位 秋田県女子チーム
３位 盛岡チーム

個人では、４年生の佐々木海寧さんが3勝しベスト8となりました。
全国大会の経験がない海寧さんは、3勝しかできなかったと悔しさを語り、もっと上を目指したいと更なる目標ができておりました。
5年生の古舘皇さんは準優勝というすばらしい結果となりました。決勝でも最後の最後まで諦めることなく果敢に立ち向かっておりました。
取組前の挨拶や相手選手に敬意を示す姿は、間違いなく全国１番でした。
6年生の佐藤実莉さんは、他の全国大会で2位という結果を残している選手です。その決勝の時に敗れた選手と2回戦で取組することになりましたが、惜しくも勝つことができませんでした。
本人にとってはとても悔しい結果となりましたが、1回戦で自分より体格のいい選手との取組で勝利したり、必死に立ち向かう姿は引率したメンバー皆感動しました。
3選手とも盛岡場所では経験することができない悔しさから涙を流し、課題を見つけ、次に繋げる経験となりました。

団体では、3選手とも最後の最後まで諦めず相手選手に立ち向かう姿と仲間を応援しあった結果、見事3位となり笑顔で大会を終えることができました。

ご視聴と応援をいただき誠にありがとうございました。
3選手の逞しい姿は動画にてご覧いただくことが可能でございますので、是非ご視聴ください。
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